「オンステージ・フェス」の講評
第4回のオンステージ・フェスの会場は、終始明るい雰囲気で、ご来場の皆さま全員が、手話で拍手する場面もあり、その一体感に心踊りました。
この日、色々な事を乗り越えて、舞台に立ったであろう出演者の皆さま、最高のパフォーマンスを本当にありがとうございました。今回は、演目のジャンルが様々で、加点だけで審査するなら、全員がグランプリを受賞するくらい素晴らしかったです。その中で、神吉さんのパフォーマンスは、減点する余地がないほど完成されており、ズバ抜けてオリジナリティに富んでいました。ご自身で描いたイラストの画力は高く、経験から生まれたセリフがそこに添えられ、そのポジティブなメッセージから勇気を貰いました。更には、ご自身で作曲された楽曲のピアノ演奏も欠かせないエッセンスとなっており、会場の皆さまの心を、グッと捉えていました。神吉さんにしか作れない空間と時間でした。改めて、グランプリの受賞、おめでとうございました。
「オンライン・フェス」の講評
皆様のご応募によりこのオンライン・フェスが成り立っております。誠にありがとうございました。
選考委員会では、画面から伝わるパッションやオリジナリティー、オンステージ・フェスへの期待度が、選考のポイントになったように思われます。
何度かご参加されている皆様につきましては、期待が大きい分、今までとの変化が求められました。
正直に申しますと、残念ながら僅差でオンステージに進めなかったという方々もいらっしゃいますので、皆様の再チャレンジに期待しています!
応援メッセージ
パフォーマンスの表現方法は様々ですが、まずは「自分自身が楽しんでいるか?」が、大切だと思います。楽しんでいるその姿は、観た人もきっと楽しい!そんな皆さんの「楽しい」を我々に共有してください!ご応募お持ちしています!
プロフィール
岐阜県出身、在住のシンガーソングライター。
レゲエユニットMEGARYUとしてAVEXよりメジャーデビューし、オリコン1位を獲得。
チームとして飛騨美濃観光大使を務め、ニューヨークや、ぎふ清流国体の閉会式でもライブを行う。
2014年の活動休止までに、10枚のアルバムを発表し、8年に渡り全国ツアーを開催。
その後、ソロ活動をスタートさせ、JリーグのオフィシャルソングやCMソング、NHKみんなのうたなど、幅広い楽曲制作に携わっている。昨年は、年間127本のライブを行い、2024年もライブを中心にエネルギッシュに活動中!